ヨーロッパ環境都市のヒューマンウェア : 持続可能な社会を創造する知恵

書誌事項

ヨーロッパ環境都市のヒューマンウェア : 持続可能な社会を創造する知恵

大橋照枝著

学芸出版社, 2007.7

タイトル別名

The humanware of ecological cities in Europe

ヨーロッパ環境都市のヒューマンウェア : 持続可能な社会を創造する知恵

タイトル読み

ヨーロッパ カンキョウ トシ ノ ヒューマンウェア : ジゾク カノウナ シャカイ オ ソウゾウ スル チエ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

将来世代の環境権を憲法で保障しているスウェーデンやドイツ。「持続可能な発展」を国是とした社会基盤のもとで、幼時からの環境教育や、市民/生活者、自治体が一体となった環境活動に、日本のCO2がなぜ増え続けるのかが読みとれるタイムリーな書。

目次

  • 序章 ヒューマンウェアとは何か
  • 第1章 スウェーデン(環境先進国としてのインフラ;ヴェクショー市の環境自治体経営;スウェーデン全土に広がるLOHASの極みとしてのエコビレッジ;民主主義のメカニズムをベースにした環境教育;ハッピーリタイアメント)
  • 第2章 デンマーク(環境との共存の哲理をインフラに;市民生活に密着したローカルアジェンダを実践するヘアニング市;再生可能エネルギーで一〇〇%自給を目指すサムソー島;世界に冠たる環境教育)
  • 第3章 ドイツ(ドイツモデルがユニバーサル・スタンダード;環境首都フライブルク市;ビオトープで街に風を通すカールスルーエ市;環境未来都市ベルリン市;環境シンクタンクの最高峰、ヴッパタール気候・環境・エネルギー問題研究所;サッカーW杯2006、グリーン・ゴールの総決算;森や緑を愛する国民性を育む環境教育)
  • 終章 日本のサステナビリティに今必要なヒューマンウェア

「BOOKデータベース」 より

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