福祉国家における政治理論
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福祉国家における政治理論
勁草書房, 2007.7
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Politische Theorie im Wohlfahrtsstaat
福祉国家における政治理論
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フクシ コッカ ニオケル セイジ リロン
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Note
標題紙裏の欧文タイトル (誤植): Politishce Theorie im Wohlfahrtsstaat
索引: 巻末pii-vii
年表・ドイツの社会保障と政権: 巻末pviii-xii
Description and Table of Contents
Description
福祉国家は、どこまで国民を包摂しうるか、また包摂すべきか。とどまるところを知らないさまざまな要求、補償が生み出す新たな補償の必要、環境問題の深刻化…進歩的/保守的、左派/右派という二項対立が無効になったいまこそ求められている、社会システム理論の思考。
Table of Contents
- 福祉国家の目標と現実
- 時代遅れの理論
- 社会理論上の基礎
- 福祉国家:政治的包摂
- 自己言及システムとしての政治
- ヒエラルキーと循環
- 自己観察
- 環境との関係
- 不安定性と変動
- 経済、教育、科学からの三つの事例
- 機能と作用
- 政治理論の政治概念についての中間考察
- 法と貨幣:福祉国家の作用手段
- 官僚制
- 行政政策の合理化:組織、プログラム、人員
- 政治的オプション
- 政治責任と政治理論
- 実践に向けて
- 要約
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