文字の都市 : 世界の文学・文化の現在10講
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書誌事項
文字の都市 : 世界の文学・文化の現在10講
東京大学出版会, 2007.8
- タイトル別名
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City of words
文字の都市 : 世界の文学文化の現在10講
- タイトル読み
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モジ ノ トシ : セカイ ノ ブンガク ブンカ ノ ゲンザイ 10コウ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
主要文献あり
内容説明・目次
内容説明
「魅せられる」ことからはじまる文学・文化の研究。東大文学部・多分野交流演習から生まれた珠玉の講義集。
目次
- 1 東京/文学・もじのとし
- 2 島の音・音楽に魅せられるとき—コリン・マクフィー
- 3 Top of the Pops・ロシアのポピュラー音楽の歴史—大衆歌謡、VIA、吟遊詩人の歌、ロック、現代のポップス
- 4 「意見しないでよ」・愚痴と文学
- 5 郊外のいま・マリー・ンディアイの世界—『パパは食べなくちゃいけない』に見られるフランス的「統合」の現実
- 6 違う時違う場所・過去と現在をつなぐ—アミタヴ・ゴーシュ『古の国で』を読む
- 7 まねる、うたう・語りなおされる古典—ホメロス、ダンテと現代詩人たち
- 8 宮廷・愛・『源氏物語』と『クレーヴの奥方』—ロマネスクの諸相
- 9 ゲットーから・ポーランド最後のユダヤ人—I.B.シンガーの失われた世界
- 10 パパは何でも…・家族の呪縛—二十一世紀アメリカ小説をめぐって
「BOOKデータベース」 より