ローザ・パークス
著者
書誌事項
ローザ・パークス
(ペンギン評伝双書)
岩波書店, 2007.9
- タイトル別名
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Rosa Parks
ローザパークス
- タイトル読み
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ローザ・パークス
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注記
あとがき・参考文献: p245-260
内容説明・目次
内容説明
アメリカ社会を劇的に変質させた公民権運動。本書は、その口火をきったアラバマ州モントゴメリーでのバス・ボイコット事件の主人公ローザ・パークスと彼女の生きた時代を生き生きと描き出す歴史評伝。パークスの自伝はもとより、膨大な1次資料・2次資料を博捜し、またパークスを知る大勢の人にインタビューをして出来上がった。パークス伝の決定版。「公民権運動の母」として、アメリカ人で知らないものはないといわれるほど尊敬を集めるパークスの生き方は、逆境を乗り越える勇気を、そして生きるうえでの多くの示唆を与えるであろう。巻末に「アメリカ社会変革の起爆剤」(猿谷要)を併載。
目次
- パイン・レベルから身を起こして
- モントゴメリーでの成長過程
- わきあがる平等への思い
- 礎を敷く
- 準備
- バス・ボイコット
- 静謐から生じる力
- 「我々は歩いて行く」
- 確固として、揺るぎなく
- デトロイトでの日々
- 流血の日曜のつづく月日
- 前方へ
「BOOKデータベース」 より