ワークフェア : 排除から包摂へ?

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ワークフェア : 排除から包摂へ?

埋橋孝文編著

(シリーズ・新しい社会政策の課題と挑戦, 第2巻)

法律文化社, 2007.11

タイトル読み

ワークフェア : ハイジョ カラ ホウセツ エ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

ワークフェア(雇用志向社会政策)は貧困克服の有効な手段となりうるか。登場してきた背景からその特徴、波及効果と帰結までを検証。ワーキング・プアや就職困難者など今日的課題にせまる。

目次

  • ワークフェアの全体像把握を目指して
  • 第1部 国際的動向と理論的諸問題(ワークフェアの国際的席捲—その論理と問題点;規律訓練型社会政策のアポリア—イギリス若年就労支援政策からの教訓;ワークフェアと所得保障—ブレア政権下の負の所得税型の税額控除の変遷;アメリカにおける福祉離脱者とワーキング・プア—ワークフェアとの関連で;非正規(非典型)労働の国際比較—経済のグローバル化と非典型労働増大)
  • 第2部 日本におけるワークフェアとワーキング・プア(日本における母子家族政策の展開—福祉と労働の再編;日本における障害者福祉と就労支援;生活保護改革論議と自立支援、ワークフェア;就職困難者問題と地域就労支援事業—地域から提案されたもうひとつのワークフェア;究極のコスト・パフォーマンス=「雇用のない経営」—拡がる「労働法のない世界」)

「BOOKデータベース」 より

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