クラーク分子生物学

著者

書誌事項

クラーク分子生物学

David P. Clark [著] ; 秋本和憲 [ほか] 訳

丸善, 2007.12

タイトル別名

Molecular biology : understanding the genetic revolution

分子生物学 : クラーク

タイトル読み

クラーク ブンシ セイブツガク

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注記

監訳: 田沼靖一

原著(Elsevier, c2005)の日本語訳

内容説明・目次

内容説明

本書は、分子生物学こそが現代の生命科学の根幹をなすものである、という観点で解説された、生命の本質を理解できる教科書です。分子生物学の基本概念から、臨床応用までを網羅しています。生命の営みについて、分子レベル＝遺伝子およびタンパク質の視点から明快に記述されています。生物学に関する予備知識さえあれば、初学者から十分に理解ができます。カラーで、的確な概要図を多用し、生物学的な真理、概念が理解しやすいように工夫されています。最新の分子生物学的手法についても積極的に取り上げています。生命科学にかかわる多くの学問分野で必要とされる分子生物学の知識を習得するのに最適な書です。

目次

  • 遺伝学の基礎
  • 細胞と生物
  • ＤＮＡ、ＲＮＡ、タンパク質
  • 遺伝子、ゲノム、ＤＮＡ
  • 細胞分裂とＤＮＡ複製
  • 遺伝子の転写
  • タンパク質の構造と機能
  • タンパク質合成
  • 原核生物における転写制御
  • 真核細胞における転写制御
  • ＲＮＡレベルの制御
  • ＲＮＡのプロセンシング
  • 突然変異
  • 組換えと修復
  • 可動性ＤＮＡ
  • プラスミド
  • ウイルス
  • 細菌の遺伝学
  • 下等真核生物の多様性
  • 分子進化
  • 核酸：単離・精製・検出・ハイブリダイゼーション
  • 組換えＤＮＡ技術
  • ポリメラーゼ連鎖反応（ＰＣＲ）
  • ゲノミクスとＤＮＡ塩基配列
  • 遺伝子表現の分析
  • プロテオミクス：タンパク質の大規模解析

「BOOKデータベース」 より

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