医者、用水路を拓く : アフガンの大地から世界の虚構に挑む
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書誌事項
医者、用水路を拓く : アフガンの大地から世界の虚構に挑む
石風社, 2007.11
- タイトル別名
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医者用水路を拓く : アフガンの大地から世界の虚構に挑む
- タイトル読み
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イシャ、 ヨウスイロ オ ヒラク : アフガン ノ ダイチ カラ セカイ ノ キョコウ ニ イドム
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注記
付: 図1枚(用水路概略図・主要関連地図)
月報あり
第8刷(2020.1刊行): 付図は目次の次ページに印刷, 月報なし (出版社確認済)
内容説明・目次
内容説明
白衣を脱ぎメスを重機のレバーに代え大地の医者となる。「百の診療所より一本の用水路を!」パキスタン・アフガニスタンで一九八四年から診療を続ける医者が、戦乱と大旱魃の中、一五〇〇本の井戸を掘り、一三キロの用水路を拓く。「国際社会」という虚構に惑わされず、真に世界の実相を読み解くために記された渾身の報告。
目次
- 序章 九・一一事件とアフガン空爆
- 第1章 爆弾よりパンを
- 第2章 復興支援ブームの中で—医療活動の後退
- 第3章 沙漠を緑に—緑の大地計画と用水路建設の開始
- 第4章 取水口と沈砂池の完成—〇四年三月から〇五年四月
- 第5章 第一次潅漑の実現へ
- 第6章 沙漠が緑野に
- 第7章 人災と天災
- 第8章 第一期工事十三キロの完成
「BOOKデータベース」 より