ジュニアスポーツの心理学
著者
書誌事項
ジュニアスポーツの心理学
大修館書店, 2008.1
- タイトル別名
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Children and youth in sport : a biopsychosocial perspective
- タイトル読み
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ジュニア スポーツ ノ シンリガク
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注記
原著第2版の12章の翻訳
原著の出版事項: Dubuque, Iowa : Kendall-Hunt Publishers, c2002
引用文献: p193-208
内容説明・目次
内容説明
わが国のスポーツ界において、ジュニア世代の選手をいかに指導していくかは、現代の重要な課題となっています。特に、競技力を高めるというだけでなく、子どもたちの豊かな心を育み、また心理的、社会的適応度を高めるために、スポーツとどのように関わせていけばよいのかについては、多くのスポーツ関係者が、強い関心を寄せているのではないでしょうか。本書はこのような課題に対して、科学的な知見に基づいた議論や提案を行っています。
目次
- スポーツを始める適切な時期:動機づけ的、情動的、認知的要因
- 臨界期はスポーツ技能の学習を始める時期を決定するか?
- 子どものスポーツ社会化:家族およびジェンダーの影響
- スポーツによる子どもの心理社会的発達:親および仲間の影響
- ジュニアスポーツにおけるコーチ行動の研究と介入
- 子どもの社会的評価と競争過程:その発達的観点
- ジュニアスポーツにおける動機づけ雰囲気
- 子どもの有能感:コーチおよび親に対する示唆
- ジュニアスポーツと生活経験の向上
- ジュニアスポーツにおける熟達:知識と技能の関係
- ジュニアスポーツにおける子どもの不安
- ジュニアスポーツと人格の発達
「BOOKデータベース」 より