「未開」からの反論
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書誌事項
「未開」からの反論
(叢書・ウニベルシタス, 881 . 文明化の過程の神話||ブンメイカ ノ カテイ ノ シンワ ; 5)
法政大学出版局, 2008.1
- タイトル別名
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Die Tatsachen des Lebens
未開からの反論
- タイトル読み
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ミカイ カラノ ハンロン
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注記
原著 (Frankfurt am Main : Suhrkamp, c2002) の全訳
文献目録: 巻末p[23]-151
内容説明・目次
内容説明
傲慢なる“文明”、暴力の“近代”に対する“未開”の自己抑制を論じ、エリアスと対峙し続けてきた著者のライフワーク。
目次
- 公衆の面前における性行為
- 未開人の野蛮な性についての神話
- 好ましからざる状況下での女性のオルガスムス
- 受動的な女性
- 能動的な女性
- セックスで“能動的”になるのは誰か
- 一九世紀における女性の情欲
- “さあ、突きなさい、あなた、今日は給料日ですよ!”
- “欲望の疼き”快感の源と怒り
- “私を犯して、黒ん坊、犯して!”人種差別的な性妄想
- “安息日のユダヤ人のように好色”
- 好色な農民と文明化されざる労働者
- 子供の性教育と性の“ディスクール”
- 夜這い、新婚初夜、初心な花嫁
「BOOKデータベース」 より