発達としての共食 : 社会的な食のはじまり

書誌事項

発達としての共食 : 社会的な食のはじまり

外山紀子著

新曜社, 2008.2

タイトル別名

発達としての「共食」 : 社会的な食のはじまり

タイトル読み

ハッタツ トシテノ キョウショク : シャカイテキナ ショク ノ ハジマリ

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内容説明・目次

内容説明

“共食”の社会的経験はいつ始まりどのように発達してゆくのか—。母子や幼稚園・保育園での子どもたちの観察が示す一緒に食べることの意味と、“孤食”への警鐘。

目次

  • プロローグ 現代日本の食の風景
  • 1 分配から共食へ(動物の食物分配—繁殖と生存のための分配;霊長類の食物分配;子どもから母親への食物分配—人類の場合)
  • 2 共食からやりとりの場へ(やりとりの場として食べることのはじまり—母子の哺乳・食事場面;食事前の席とり行動;「ミートボールあーる人、てーあげてー」の謎)
  • 3 共食から食物摂取へ(共食が食欲をつくり、食物選択を形づくる;食べることを学ぶ、教える)
  • エピローグ 共食の原点

「BOOKデータベース」 より

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