発達としての共食 : 社会的な食のはじまり
著者
書誌事項
発達としての共食 : 社会的な食のはじまり
新曜社, 2008.2
- タイトル別名
-
発達としての「共食」 : 社会的な食のはじまり
- タイトル読み
-
ハッタツ トシテノ キョウショク : シャカイテキナ ショク ノ ハジマリ
大学図書館所蔵 件 / 全221件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
“共食”の社会的経験はいつ始まりどのように発達してゆくのか—。母子や幼稚園・保育園での子どもたちの観察が示す一緒に食べることの意味と、“孤食”への警鐘。
目次
- プロローグ 現代日本の食の風景
- 1 分配から共食へ(動物の食物分配—繁殖と生存のための分配;霊長類の食物分配;子どもから母親への食物分配—人類の場合)
- 2 共食からやりとりの場へ(やりとりの場として食べることのはじまり—母子の哺乳・食事場面;食事前の席とり行動;「ミートボールあーる人、てーあげてー」の謎)
- 3 共食から食物摂取へ(共食が食欲をつくり、食物選択を形づくる;食べることを学ぶ、教える)
- エピローグ 共食の原点
「BOOKデータベース」 より