イザベラ・バードの日本紀行
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書誌事項
イザベラ・バードの日本紀行
(講談社学術文庫, [1871]-[1872])
講談社, 2008
- 上
- 下
- タイトル別名
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イザベラバードの日本紀行
日本紀行 : イザベラ・バードの
Unbeaten tracks in Japan : an account of travels in the interior, including visits to the aborigines of Yezo and the shrines of Nikkô and Isé
- タイトル読み
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イザベラ バード ノ ニホン キコウ
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注記
Unbeaten tracks in Japan : an account of travels in the interior, including visits to the aborigines of Yezo and the shrines of Nikko and Ise (London : J. Murray, 1880)の全訳
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784061598713
内容説明
一八七八年、横浜に上陸した英国人女性イザベラ・バードは、日本での旅行の皮切りに、欧米人に未踏の内陸ルートによる東京‐函館間の旅を敢行する。苦難に満ちた旅の折々に、彼女は自らの見聞や日本の印象を故国の妹に書き送った。世界を廻った大旅行家の冷徹な眼を通じ、維新後間もない東北・北海道の文化・習俗・自然等を活写した日本北方紀行。
目次
- はじめて目にした日本の眺め
- 富士山の姿
- 混成の都市
- 日本のサンパン
- 人力車
- 滑稽な運ばれ方
- 紙幣
- 内陸旅行の障害
- ハリー・パークス卿
- 大使の乗り物〔ほか〕
- 巻冊次
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下 ISBN 9784061598720
内容説明
北海道へ到達したバードは、函館を起点に道内を巡行、当地の自然を楽しみ、アイヌの人々と親しく接してその文化をつぶさに観察した。帰京後、バードは一転、西へと向かい、京都、伊勢神宮、大津等を巡って、日本の伝統文化とも触れ合う。発展途上の北海道と歴史に彩られた関西—そこで目にした諸諸に、時に賛嘆、時には批判、縦横に綴った名紀行。
目次
- 蝦夷に関するノート
- 蝦夷の旅の行程
- 東京に関するノート
- 伊勢神宮に関するノート
- 京都から山田(伊勢神宮)往路と、津経由の復路の行程
- 日本の現況
「BOOKデータベース」 より