マーク・トウェインと日本 : 変貌するアメリカの象徴
著者
書誌事項
マーク・トウェインと日本 : 変貌するアメリカの象徴
彩流社, 2008.3
- タイトル別名
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Mark Twain and Japan : the transformation of an American icon
Mark Twain in Japan : the cultural reception of an American icon
マークトウェインと日本 : 変貌するアメリカの象徴
- タイトル読み
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マーク トウェイン ト ニホン : ヘンボウ スル アメリカ ノ ショウチョウ
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注記
博士論文 (テキサス大学, 2003年提出) が基になったもの
"Mark Twain in Japan : the cultural reception of an American icon"(University of Missouri Press, c2005) に大幅な増補改訂を施し、日本版として出版したもの
引用資料: p338-363
アメリカ学会清水博賞受賞作品(p4)
内容説明・目次
内容説明
明治から平成までを射程に、トウェイン文学の変貌を探る。アメリカ学会清水博賞受賞作品。
目次
- 序章 日本人のマーク・トウェイン—文化・社会の視点から
- 第1章 明治期の日本とマーク・トウェイン—『ナショナル・リーダー』から厳谷小波まで
- 第2章 ハックに何が起こったか—佐々木邦訳『ハックルベリー物語』
- 第3章 大正期児童文学運動とマーク・トウェイン(1)—鈴木三重吉の『赤い鳥』を中心に
- 第4章 大正期児童文学運動とマーク・トウェイン(2)—千葉省三の『童話』を中心に
- 第5章 戦時下の日本におけるマーク・トウェイン—大佛次郎の日本版『王子と乞食』
- 第6章 非行少年、それとも民主化のヒーロー?—敗戦直後の子どもたちが読んだ『ハック・フィン』と『トム・ソーヤー』
- 第7章 戦後日本の学校教科書におけるマーク・トウェイン—日米教科書比較の視点を踏まえつつ
- 第8章 アニメ版『トム・ソーヤー』と『ハックルベリー・フィン』
- 結び 日本の大衆文化におけるトウェイン—今後の展開も踏まえつつ
- 資料編
「BOOKデータベース」 より