世界の食料生産とバイオマスエネルギー : 2050年の展望
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書誌事項
世界の食料生産とバイオマスエネルギー : 2050年の展望
東京大学出版会, 2008.5
- タイトル別名
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World food production and biomass energy : the outlook for 2050
- タイトル読み
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セカイ ノ ショクリョウ セイサン ト バイオマス エネルギー : 2050ネン ノ テンボウ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献・参考ウェブサイト: p[287]-293
内容説明・目次
内容説明
食か、環境か?食料や石油の価格が大きく変動するなかで、私たちは食とどう関わっていけばいいのか。未来へのカギを握る一冊。
目次
- 第1部 食料をめぐる現状(土地利用と食料—広い休耕地/増やせる栽培面積;農作物—倍増した穀物生産量/飼料需要が急伸する大豆;畜産物・水産物—50年前の3倍になった食肉生産量/横ばいの漁獲量;バイオマスエネルギー—なって言う林保護との衝突)
- 第2部 技術革新による変化(窒素肥料—単収増加の立役者/深刻化する環境汚染;農民と土地—減少する農業人口/貧しい世界の農民;食料貿易と自給率—西洋が輸出、東洋が輸入/多くの国で低下する自給率)
- 第3部 2050年の展望(資源と農業生産—資源は不足していない;国、地域別の分析—穀物の大量輸入国にならない中国/食料供給基地となるブラジル;食料生産の未来—バイオマスエネルギーとの競合は起きない)
「BOOKデータベース」 より