日本英学史叙説 : 英語の受容から教育へ
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日本英学史叙説 : 英語の受容から教育へ
研究社, 2008.5
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ニホン エイガクシ ジョセツ : エイゴ ノ ジュヨウ カラ キョウイク エ
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830.1||N89110028105
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註および参考文献・主たる参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
幕末に日本を訪れた外国人たちは日本と日本人をどう観察したか。内村鑑三や嘉納治五郎などの明治人と英語との出会いはいかなるものであったか。ハーンをはじめとする個性的な英語教師たちの群像、そして、もう一つの「英学史」を形づくる研究社の歴史とは?英語の受容と教育の歴史の断面を、さまざまな研究のスタイルを駆使して、鮮やかに、そしてしなやかに語る。
Table of Contents
- 第1部 幕末と英学(日本関係前史と英学のあけぼの—幕末開国とアメリカ捕鯨業;G.H.プレブル大尉の見た幕末日本—ペリー艦隊マセドニアン号乗組員の記録より ほか)
- 第2部 明治人と英語との出会い(内村鑑三の「英学修養」—高崎時代から東京外国語学校時代まで;嘉納治五郎と「英語教育」—グローバリゼーションと英語 ほか)
- 第3部 個性ある英語教授(ラフカディオ・ハーンの英語教授—H.スペンサーの『教育論』との関わりにおいて;訳読史における浦口グループ・メソッド—その評価と問題点 ほか)
- 第4部 英語教育と英語出版社—研究社の場合(月刊誌『英語教育』(研究社刊)の誕生—その前身から発刊までの系譜;月刊誌『英語教育』(研究社刊)の巻頭言が映すもの—英学者の視点と英語教育環境 ほか)
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