ストレスとはなんだろう : 医学を革新した「ストレス学説」はいかにして誕生したか

Bibliographic Information

ストレスとはなんだろう : 医学を革新した「ストレス学説」はいかにして誕生したか

杉晴夫著

(ブルーバックス, B-1604)

講談社, 2008.6

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ストレスとはなんだろう : 医学を革新したストレス学説はいかにして誕生したか

ストレスとはなんだろう : 医学を革新した「ストレス学説」はいかにして誕生したか

Title Transcription

ストレス トワ ナンダロウ : イガク オ カクシン シタ ストレス ガクセツ ワ イカニシテ タンジョウ シタカ

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Note

主要参考文献: p180-181

Description and Table of Contents

Description

私たちは当たり前のように「ストレス」という言葉を使うが、実は、この言葉が誕生してから、約80年しか経っていない。すべての病気の原因が病原体にあると信じられていた1930年代、若き天才科学者ハンス・セリエは、心や肉体へのストレスが体の変調をもたらすという画期的な「ストレス学説」を提唱した。医学を革新した天才的な閃きはいかにして生まれたのか?科学者たちが織りなす人間ドラマを通じて、「ストレス学説」誕生の秘密に迫る力作。

Table of Contents

  • 第1章 若き日のハンス・セリエの抱いた疑問
  • 第2章 ホルモンの発見—高峰譲吉のアドレナリン発見物語
  • 第3章 ストレス学説誕生前夜—インシュリン発見物語
  • 第4章 セリエの研究の行き詰まりとストレス学説の着想
  • 第5章 ストレス学説の成立—ストレス反応の三つの時期
  • 第6章 視床下部ホルモンの発見戦争
  • 第7章 精神的ストレス疾患はなぜ起きるのか?
  • 第8章 ストレス解消による健康長寿への道

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Details

  • NCID
    BA86180770
  • ISBN
    • 9784062576048
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    196p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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