パソコンは日本語をどう変えたか : 日本語処理の技術史
著者
書誌事項
パソコンは日本語をどう変えたか : 日本語処理の技術史
(ブルーバックス, B-1610)
講談社, 2008.8
- タイトル別名
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誰が日本語を作ったか
- タイトル読み
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パソコン ワ ニホンゴ オ ドウ カエタカ : ニホンゴ ショリ ノ ギジュツシ
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注記
『YOMIURI PC』に連載された「誰が日本語を作ったか」 (2007年1~10月号連載) を、大幅に加筆・修正したもの
コンピューターと日本語処理/関連年表: p10-11
参考文献・サイト: p250
内容説明・目次
内容説明
「かな漢字変換」に代表される、日本語処理システム。パソコン、ワープロ、携帯電話などの日本語処理システムは、どう開発され、言語そのものにどんな影響を及ぼしたのか。開発に携わった技術者たちの証言を拾い集め、日本語処理システムの発展を描いていく。後世に伝える貴重な技術史の集大成。『YOMIURI PC』創刊10周年記念の大型連載が、大幅加筆で新書化。
目次
- 第1章 「漢字」がコンピューターに登場した日
- 第2章 国産機種で広まった日本語処理
- 第3章 ワープロ専用機と「かな漢字変換」の進化
- 第4章 DOS/Vが夢見た「世界標準」
- 第5章 「工業規格」が使用漢字を決めた
- 第6章 「ケータイ文字入力」が日本語表現を変えた
- 第7章 フォント制作技術の最前線
- 第8章 大規模文字セット—深遠なる漢字の世界
- 第9章 漢字新時代—JIS2004の静かなる船出
- 第10章 パソコンは「日本語力」を低下させたか?
「BOOKデータベース」 より