神話と芸能のインド : 神々を演じる人々

書誌事項

神話と芸能のインド : 神々を演じる人々

鈴木正崇編

(異文化理解講座, 9)

山川出版社, 2008.8

タイトル読み

シンワ ト ゲイノウ ノ インド : カミガミ オ エンジル ヒトビト

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

知って考えようアジアのこと。祭礼と演劇、舞踊、人形劇、絵物語り…非日常を生み出す多様な民衆文化。本書は、国際交流基金の主催で二〇〇七年九月から十二月にかけて、一二回にわたっておこなわれた異文化理解講座「インド・神話と芸能—神々を演じる人々」を再構成して編集した論集である。

目次

  • 神話と芸能のインド—神々を演じる人々
  • 人形劇と仮面劇—インド芸能の古層
  • 絵語りで伝える神々の物語—ベンガルのポト絵とポトゥア
  • 水牛の姿をした魔神を殺す女神—ベンガルにおけるドゥルガ女神祭祀の諸相
  • 叙事詩の世界を生きる神劇—バナーラスのラーム・リーラー
  • 北インドの神話・伝説と宗教芸能—クリシュナ神の生涯を再現するラース・リーラー
  • 神と人/人と人を結びつけるもの—タール砂漠の諸芸能集団をめぐって
  • マハーラーシュトラの祭礼と芸能の再生—ガネーシャ祭礼とタマーシャー
  • 神がかりから芸能へ—カルナータカのブータ
  • インド舞踊と演劇の生成と伝承—古典芸術論書の外からみたインド舞踊
  • 儀礼と神話にみる神と人—ケーララのテイヤム
  • 女を演じる男たち—タミル・ナードゥ、クーヴァガムの祭り
  • バーガヴァタ・メーラとナラシンハ信仰—タンジャーヴールのテルグ語芸能の伝承と現在

「BOOKデータベース」 より

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