書誌事項

映画論講義

蓮實重彦著

東京大学出版会, 2008.9

タイトル別名

Notes sur le cinématographe

タイトル読み

エイガロン コウギ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

無数の細部からなる映画の魅力—。豊かな映画史の中から言葉を紡いだ心躍らせる講義。

目次

  • 「モンゴメリー・クリフ(ト)問題」について—映画史のカノン化は可能か?
  • 転倒=交換=反復—ハワード・ホークスのコメディについて
  • ジャン・ルノワールまたは「枯れ木」と「笛」
  • ジョン・フォードと「投げること」
  • ジョン・フォード『幌馬車』—この贅沢な「B」級映画をどう見るか
  • そして、船は行く—二〇〇六年の溝口健二試論
  • 小津安二郎とその「憤る女性たち」
  • 「とんでもない」原節子—小津安二郎はいまなお未来の作家であることをやめてはいない
  • 成瀬巳喜男の映画の魅力—中古智の仕事から見た
  • マックス・オフュルス—『快楽』について〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8721578X
  • ISBN
    • 9784130830492
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 470, 26p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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