ドラッグの社会学 : 向精神物質をめぐる作法と社会秩序

書誌事項

ドラッグの社会学 : 向精神物質をめぐる作法と社会秩序

佐藤哲彦著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 2008.10

タイトル読み

ドラッグ ノ シャカイガク : コウセイシン ブッシツ オ メグル サホウ ト シャカイ チツジョ

大学図書館所蔵 件 / 232

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p256-268

内容説明・目次

内容説明

マリファナ・覚醒剤・LSDなど薬物をめぐる作法はどのようなものなのか?それは、どのように形づくられてきたのか?使用者自身のリアルな語りからその作法を浮き彫りにし、自由化運動と統制政策から社会秩序についてかんがえる。

目次

  • 第1部 ドラッグについてかんがえる(ドラッグをもってパーティに出かける—一九九七年八月、はじまり;これまでのドラッグの社会学—ドラッグについてかんがえる方法;こんにちのドラッグ使用—使いつづけること、そしてその後)
  • 第2部 ドラッグをとおしてかんがえる(ドラッグをめぐる運動—ドラッグについて語る作法の同一性;ドラッグをめぐる政治—ナショナリズム、あるいは「彼ら」と「われわれ」;ドラッグ問題と秩序構想—非犯罪化・経済化・リスク管理)
  • ドラッグをめぐる作法と社会的思考—反復される語りと「社会的」領域

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87375946
  • ISBN
    • 9784790713692
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xii, 274p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ