言語と思考を生む脳
著者
書誌事項
言語と思考を生む脳
(脳科学, 3)
東京大学出版会, 2008.11
- タイトル別名
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Language and thought in the brain
- タイトル読み
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ゲンゴ ト シコウ オ ウム ノウ
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注記
監修: 甘利俊一
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
なぜヒトだけが言葉をもつのか?言語獲得の年齢効果、鳥のさえずりにみられる形式文法、チンパンジーたちの社会形成まで、コミュニケーションに関わる脳のはたらきを探る。
目次
- 第1章 総論—霊長類知的脳機能の進化
- 第2章 脳科学からの言語へのアプローチ—言語の機能局在
- 第3章 言語獲得における年齢効果は臨界期か
- 第4章 動物の音声コミュニケーション
- 第5章 思考の基盤となる脳内情報操作の神経機構
- 第6章 概念形成と思考
- 第7章 コミュニケーションと社会—チンパンジーの認知発達からみた社会的相互交渉の進化
- 第8章 付録:言語と生成文法理論
「BOOKデータベース」 より