裸の人
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書誌事項
裸の人
(神話論理 / クロード・レヴィ=ストロース [著], 4)
みすず書房, 2008.11-2010.3
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- タイトル別名
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L'homme nu
- タイトル読み
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ハダカ ノ ヒト
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注記
その他の共訳者: 1: 木村秀雄, 中島ひかる, 廣瀬浩司, 瀧浪幸次郎. 2: 渡辺公三, 福田素子, 鈴木裕之, 真島一郎
文献: 2: 巻末plxi-lxxxvi
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784622081548
内容説明
全巻800余の神話はすべて、人類の自然から文化への移行という大テーマをめぐる変奏曲であった。本来数巻分にあたる内容を凝縮したといわれ、最も難解として知られるシリーズ最終巻第一分冊。
目次
- 第1部 家族の秘密(隠された子供;狂った女と賢い乙女)
- 第2部 こだまのゲーム
- 第3部 私生活情景(好色な祖母;終生変わることなく;「…これから双生の鏡の中に」)
- 第4部 地方生活情景(溶ける魚;市の立つ場所;騒がしい料理見習い;歯移設物の活用法について)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784622081555
内容説明
北アメリカ北西海岸にふたたび見いだされた「鳥の巣あさり」そして人類のただひとつの神話へ。他者の思考をできるかぎり完全無欠に了解可能とするために。ライフワーク『神話論理』の完結。
目次
- 第5部 苦い知(天界の訪問;ふたりの盲人;コスモポリタニズムと外婚制)
- 第6部 源流にさかのぼって(火と雨;結合)
- 第7部 神話の黎明(二項操作子;ただひとつの神話)
- 終曲
「BOOKデータベース」 より