書誌事項

平城天皇

春名宏昭著 ; 日本歴史学会編集

(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻256])

吉川弘文館, 2009.1

  • : 新装版

タイトル読み

ヘイゼイ テンノウ

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注記

略年譜: p256-264

参考史料: p265-267

参考文献: p268-275

シリーズ番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

父桓武天皇の政治を引き継ぐ一方、大規模官制改革、側近官体制の整備、地方行政の掌握など、矢継ぎ早に新政策を展開した。譲位後も太上天皇として尽力したが、薬子の変によって晩年は隠棲を強いられた。在位わずか3年だったが、その業績は後の王朝貴族社会を基礎付けるもので、生まれながらの天皇として一身に国家を担った悲劇の生涯を追う。

目次

  • 第1 生まれながらの天皇(新天皇家のスタート;皇太子を取り巻くスタッフ;皇太子の日々)
  • 第2 桓武天皇の皇子たち—皇位継承の展望(即位の前後;皇位継承のあり方;平城天皇の天皇家構想)
  • 第3 平城天皇の治世(観察使の設置—地方支配のあり方;諸司の改編—天皇周辺の構造改革;諸司の改編—中央政府の大規模構造改革)
  • 第4 薬子の変(譲位;静寂の日々)

「BOOKデータベース」 より

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  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88345940
  • ISBN
    • 9784642052498
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    14, 275p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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