心の文法 : 医療実践の社会学

書誌事項

心の文法 : 医療実践の社会学

前田泰樹著

新曜社, 2008.12

タイトル読み

ココロ ノ ブンポウ : イリョウ ジッセン ノ シャカイガク

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注記

博士論文 (一橋大学) をもとに、大幅に加筆修正して書かれたもの

参考文献: p257-272

内容説明・目次

内容説明

痛みを訴える‐配慮する、経験を語る‐傾聴する…細やかな実践にあらわれる心の概念を、ふさわしい精度で記述。心を個人的なものに切りつめない、社会生活の科学へ。実践から描きだす、私たちの心。

目次

  • 第1部 心の理解可能性(行為記述の理解可能性;私的経験の理解可能性)
  • 第2部 感情と経験(共感の理念と感情の論理文法;感情を配慮する実践;傾聴活動の論理文法)
  • 第3部 記憶と想起(失語症研究と想起の論理文法;生活形式としての失語症;経験の記憶の語り)

「BOOKデータベース」 より

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