アラブ、祈りとしての文学

書誌事項

アラブ、祈りとしての文学

岡真理 [著]

みすず書房, 2008.12

タイトル別名

アラブ祈りとしての文学

タイトル読み

アラブ イノリ ト シテ ノ ブンガク

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注記

『みすず』に2006年12月から2008年6月まで連載した文章を大幅に加筆修正の上、まとめたもの

内容説明・目次

内容説明

小説を読むことは他者の生を自らの経験として生きることだ。絶望的な情況におかれた人々の尊厳を想い、非在の贖いとしての共同性を希求する新たな批評の到来。

目次

  • 小説、この無能なものたち
  • 数に抗して
  • イメージ、それでもなお
  • ナクバの記憶
  • 異郷と幻影
  • ポストコロニアル・モンスター
  • 背教の書物
  • 大地に秘められたもの
  • コンスタンティーヌ、あるいは恋する虜
  • アッラーとチョコレート
  • 記憶のアラベスク
  • 祖国と裏切り
  • ネイションの彼岸
  • 非国民の共同体

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88459484
  • ISBN
    • 9784622074236
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    311p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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