ヒップホップはアメリカを変えたか? : もうひとつのカルチュラル・スタディーズ
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書誌事項
ヒップホップはアメリカを変えたか? : もうひとつのカルチュラル・スタディーズ
フィルムアート社, 2008.12
- タイトル別名
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Hip hop matters : politics, pop culture, and the struggle for the soul of a movement
ヒップホップはアメリカを変えたか : もうひとつのカルチュラルスタディーズ
- タイトル読み
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ヒップ ホップ ワ アメリカ オ カエタカ? : モウ ヒトツ ノ カルチュラル・スタディーズ
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注記
原著 (Boston : Beacon Press, 2005) の全訳
内容説明・目次
内容説明
ヒップホップは、保守的な文化や既存の体制に抵抗するムーブメントとして、その地位や評判を確立してきた。しかしヒップホップが巨大化するにつれて、闘うべき相手は他でもない“ヒップホップ自身”に変わっていった。爆発的な人気と経済的発展の裏で、ヒップホップの本当の精神、本当の目的とは何か、という問題をめぐり、内部で激しい論争が起こったからである…。ヒップホップの力とその未来を探る。
目次
- なぜヒップホップは重要なのか?
- ヒップホップが踏み出した第一歩
- 第1部 ポップカルチャーにおけるヒップホップの闘い(90年代ポップスをまるごと飲み込むヒップホップ;1998年はヒップホップ飛躍の年;白人がヒップホップを支配する?;インターネット時代のヒップホップ)
- 第2部 政治運動におけるヒップホップの闘い(大衆を動かせ;若者は声を上げる;「私たちの未来は、いま、ここにある!」;「ヒップホップは私たちを愛してるの?」;アカデミズムの中のヒップホップ)
- ヒップホップを超えろ!
「BOOKデータベース」 より