王 : 神話と象徴
著者
書誌事項
王 : 神話と象徴
(叢書・ウニベルシタス, 908)
法政大学出版局, 2009.2
- タイトル別名
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Le roi : mythes et symboles
- タイトル読み
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オウ : シンワ ト ショウチョウ
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注記
原著 (Fayard, c1995) の翻訳
文献目録: 巻末p56-72
内容説明・目次
内容説明
フランス東洋史学の泰斗が、権力と宗教の関係を重視しつつ、記号学=現代シンボル学を駆使して、人類文明史の中心人物である「王」の存在理由を把握しようと試みた野心作。フレイザー『金枝篇』との対決をはらむ、実証的な訳注による批判的読解も問題を掘り下げる。
目次
- 第1章 君主制
- 第2章 王‐人間
- 第3章 神聖な王
- 第4章 人間‐神
- 第5章 王の生と死
- 第6章 王の御物
- 第7章 キリスト‐王
- 第8章 キリスト教徒の王
- 第9章 王と教会と貴族
「BOOKデータベース」 より