学歴分断社会
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学歴分断社会
(ちくま新書, 772)
筑摩書房, 2009.3
- タイトル読み
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ガクレキ ブンダン シャカイ
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注記
主要参考文献: p228-229
内容説明・目次
内容説明
日本の大卒層と非大卒層—。全人口におけるその割合は、ほぼ同数となってきた。しかもそれは今後も続く。これが本書の言う、学歴分断社会である。そして大卒/非大卒という分断線こそが、さまざまな格差を生む。学歴分断社会は、どのようにして生じたのか。そこに解決すべき問題はないのか。最新かつ最大規模の社会調査データを活用し、気鋭の社会学者がこれまでタブー視されてきたこの領域に鋭く切り込む。
目次
- 第1章 変貌する「学歴社会日本」
- 第2章 格差社会と階級・階層
- 第3章 階級・階層の「不都合な真実」
- 第4章 見過ごされてきた伏流水脈
- 第5章 学歴分断社会の姿
- 第6章 格差社会論の「一括変換」
- 第7章 逃れられない学歴格差社会
「BOOKデータベース」 より