縦断研究の挑戦 : 発達を理解するために

書誌事項

縦断研究の挑戦 : 発達を理解するために

三宅和夫, 高橋惠子編著

金子書房, 2009.2

タイトル別名

縦断研究の挑戦 : 発達を理解するために

タイトル読み

ジュウダン ケンキュウ ノ チョウセン : ハッタツ オ リカイ スル タメ ニ

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注記

文献: p229-241

収録内容

  • 発達心理学における縦断研究 : その発展と課題 / 三宅和夫, 高橋惠子著
  • 三宅グループの先駆的縦断研究 / 三宅和夫, 臼井博, 小島康次著
  • 双生児法による乳児・幼児の発育縦断研究 / 高橋雄介, 安藤寿康著
  • 母子交渉と発達 : 短期縦断研究の結果から見えてくるもの / 河合優年ほか著
  • 乳幼児の気質と母子相互作用・子どもの社会化過程 / 水野里恵著
  • 認知発達と母親/家庭環境に関する日米比較縦断研究 : 学童期の追跡研究を中心に / 柏木惠子, 東洋著
  • 青年期の縦断研究 : 抑うつ症状と非行行動の個人内変化 / 氏家達夫著
  • 愛着の質は変わらないか : 18年後の追跡研究 / 高橋惠子, 石川江津子, 三宅和夫著
  • 家庭から大学寮へ : 入学時にもっていた人間関係と適応 / 高橋惠子, 馬島尚美著
  • 配偶者の死への適応過程とその後のサクセスフル・エイジング / 佐々木正宏, 河合千恵子著
  • 発達初期からの母子関係に関する縦断研究とその後の方法論的展開 / 藤崎眞知代, 古澤頼雄著
  • 縦断研究の課題 : 座談会 / 三宅和夫ほか述

内容説明・目次

内容説明

人間が発達してゆく真の姿をとらえたい、どうしてそのような発達が起こったのか規定因を探究したい、と切に願う発達研究者に必読の1冊。3つの特徴—(1)縦断研究の変遷、背景にある哲学を議論。(2)実際の方法や問題点を紹介。(3)研究のおもしろさや将来の課題を提示。

目次

  • 序章 発達心理学における縦断研究—その発展と課題
  • 1章 三宅グループの先駆的縦断研究
  • 2章 双生児法による乳児・幼児の発育縦断研究
  • 3章 母子交渉と発達—短期縦断研究の結果から見えてくるもの
  • 4章 乳幼児の気質と母子相互作用・子どもの社会化過程
  • 5章 認知発達と母親/家庭環境に関する日米比較縦断研究—学童期の追跡研究を中心に
  • 6章 青年期の縦断研究—抑うつ症状と非行行動の個人内変化
  • 7章 愛着の質は変わらないか—18年後の追跡研究
  • 8章 家庭から大学寮へ—入学時にもっていた人間関係と適応
  • 9章 配偶者の死への適応過程とその後のサクセスフル・エイジング
  • 10章 発達初期からの母子関係に関する縦断研究とその後の方法論的展開
  • 座談会 縦断研究の課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89415065
  • ISBN
    • 9784760826247
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 246p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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