本居宣長「うひ山ぶみ」
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本居宣長「うひ山ぶみ」
(講談社学術文庫, [1943])
講談社, 2009.4
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本居宣長「うひ山ぶみ」 : 全訳注
本居宣長うひ山ぶみ
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モトオリ ノリナガ ウイヤマブミ
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Note
『本居宣長「うひ山ぶみ」全読解』(右文書院, 2003年)のうち、「うひ山ぶみ」本文・注釈・口語訳を改訂し、構成を変更して「解説」を加筆したもの
Description and Table of Contents
Description
師と仰ぐ賀茂真淵との生涯一度きりの対面=「松坂の夜」以来、刻苦勉励を重ねること三五年。寛政一〇年(一七九八)、畢生の大作『古事記伝』を仕上げた宣長は、古学の入門書『うひ山ぶみ』を一気に書き上げた。古学の扱う範囲、学ぶ者の心構え、学問のあるべき姿、契沖に始まる近世古学の歴史的意味、古学の目的とその研究方法など、国学の大人が初学者に授けた学びの要諦とは。
Table of Contents
- 『うひ山ぶみ』解説(『うひ山ぶみ』の成立とその概要;古道論としての古学;古典研究としての古学 ほか)
- 『うひ山ぶみ』総論(物まなびのすぢ;みづから思ひよれる方;怠りてつとめざれば功はなし ほか)
- 『うひ山ぶみ』各論(物まなびのすぢ、しなじな有りて;しなじなある学び;志を高く大きにたてて ほか)
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