河野広中
著者
書誌事項
河野広中
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻258])
吉川弘文館, 2009.5
- : 新装版
- タイトル読み
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コウノ ヒロナカ
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注記
略系図: p260
略年譜: p261-267
参考文献: p268-279
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
明治・大正期の民衆政治家。幕末、東北戦争で板垣退助と出合い、尊王論を奉じる郷士から、維新後は自由民権運動の闘士へと転じる。県令三島通庸と対立し投獄された福島事件で名を馳せ、国会開設後は代議士となる。民党の闘士として活躍後、衆議院議長、農商務大臣を務め、晩年は普選運動の先頭に立つ。立憲政治の完成を追い求め続けた生涯に迫る。
目次
- 第1 幕末維新の動乱
- 第2 自由民権運動の展開
- 第3 福島事件
- 第4 政党政治家への成長
- 第5 日清戦争後の内政
- 第6 日露戦争後の政局
- 第7 普通選挙への情熱
「BOOKデータベース」 より