分子進化のほぼ中立説 : 偶然と淘汰の進化モデル

書誌事項

分子進化のほぼ中立説 : 偶然と淘汰の進化モデル

太田朋子著

(ブルーバックス, B-1637)

講談社, 2009.5

タイトル読み

ブンシ シンカ ノ ホボ チュウリツセツ : グウゼン ト トウタ ノ シンカ モデル

大学図書館所蔵 件 / 317

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p138

内容説明・目次

内容説明

自然淘汰だけで、進化は語れるだろうか?どんなに優れた形質でも、子に受け継がれなくては、その形質は絶えてしまう。受け継がれるかどうかは、確率が支配する。集団遺伝学の第一人者が提唱する偶然と淘汰の新しい進化モデルを解説する。

目次

  • 第1章 集団遺伝学とは
  • 第2章 中立説提唱の前後
  • 第3章 ほぼ中立説の始まり
  • 第4章 ほぼ中立説の予測の検証
  • 第5章 遺伝子重複による進化
  • 第6章 遺伝子発現調節の進化
  • 第7章 自然淘汰検出の集団遺伝学
  • 第8章 ヒトゲノムの特徴
  • 第9章 ロバストネス、エピジェネティクス、そして形態の進化

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ