プリンキピアを読む : ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか?

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プリンキピアを読む : ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか?

和田純夫著

(ブルーバックス, B-1638)

講談社, 2009.5

タイトル別名

プリンキピアを読む : ニュートンはいかにして万有引力を証明したのか?

プリンキピアを読む : ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか?

タイトル読み

プリンキピア オ ヨム : ニュートン ワ イカニ シテ バンユウ インリョク オ ショウメイ シタノ カ

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内容説明・目次

内容説明

ニュートンが17世紀に著した『プリンキピア』は、運動の法則や万有引力を基に自然界の仕組みを明らかにし、近代科学の出発点となった。図形を使った幾何学的な手法で力学の様々な疑問を証明したニュートンのアプローチは、現代人が読んでも素晴らしく、その天才ぶりに驚嘆させられることだろう。科学史上、最も有名な本のひとつである『プリンキピア』の醍醐味を味わう1冊。

目次

  • 第1部 プリンキピアとは(プリンキピア誕生まで;知識に関する時代背景;「世界の体系」への道—プリンキピア第3編前半)
  • 第2部 プリンキピアの諸定理(用語の定義と運動の基本法則;第1編Section1 準備;第1編Section2 向心力と面積速度一定の法則;第1編Section3 ケプラーの法則の証明;第1編Section6〜8 時刻と位置;第1編Section9 軌道自体が回転する運動;第1編Section11 2体問題・2体問題;第1編Section12 大きさのある物体の重力;第1編Section13 球状でない天体の引力—ニュートンの積分;第2編Section1〜9 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動;第3編 命題18以降;終わりに)

「BOOKデータベース」 より

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