アドニス、アッティス、オシリス
著者
書誌事項
アドニス、アッティス、オシリス
(金枝篇 : 呪術と宗教の研究 / J・G・フレイザー著 ; 神成利男訳, 第5巻)
国書刊行会, 2009.5
- タイトル別名
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Adonis Attis Osiris
アドニスアッティスオシリス
- タイトル読み
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アドニス アッティス オシリス
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注記
監修: 石塚正英
底本: 原著第三版 (Macmillan, 1936)
折り込図1枚
内容説明・目次
内容説明
アドニス、アッティス、オシリスの名の下に人々は毎年繰り返される植物の衰微と再生を人格化し、死から再び甦る神として崇拝した。呪術的儀礼によって自然の運行を促進する人類の叡智を探る。
目次
- 第1篇 アドニス(アドニスの神話;シリアにおけるアドニス;キプロス島のアドニス;聖なる男女;メルカルトの焚焼;サンダンの焚焼;サルダナパロスとヘラクレス;火山の信仰;アドニスの儀礼;アドニスの庭)
- 第2篇 アッティス(アッティスの神話と儀礼;植物の神としてのアッティス;父なる神としてのアッティス;アッティスの人間の代理者;吊るされた神;西方における東方の宗教;ヒュアキントス)
- 第3篇 オシリス(オシリスの神話;公式エジプト暦;エジプト農民の暦;オシリスの公式の祭儀;オシリスの性格;イシス;オシリスと太陽;オシリスと月;月の共感をめぐる教義;オシリスとしての王;オシリスの機嫌;母系制と母神)
「BOOKデータベース」 より