世界中のアフリカへ行こう : 「旅する文化」のガイドブック
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世界中のアフリカへ行こう : 「旅する文化」のガイドブック
岩波書店, 2009.5
- タイトル別名
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世界中のアフリカへ行こう : 旅する文化のガイドブック
世界中のアフリカへ行こう : 旅する文化のガイドブック
- タイトル読み
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セカイジュウ ノ アフリカ エ イコウ : タビ スル ブンカ ノ ガイドブック
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注記
参考資料の紹介: 巻末p1-9
内容説明・目次
内容説明
かつてアフリカの人びとは、奴隷航路という負のルートに乗り、海を越えて散らばっていった。しかし彼らの文化の生命力は失われることなく、行った先々で根づき、姿を変えて、今なお世界中を旅している。アフリカ大陸からアメリカ大陸、カリブ海地域、ヨーロッパ、そして日本。世界中に広がり動きつづける「アフリカ」の今をうつしだす、新しい「文化のガイドブック」の誕生。
目次
- 1 アフリカ点描—継承されるもの、変化するもの(呪術 旅する魔法—変容しつづけるアフリカの呪術;物語 南アフリカへの机上の旅—朗誦し、語り、書くこと;教育 キプシギスの成年式と学校教育;新植民地主義 コンゴはどうして貧しいか—新植民地主義とアフリカの未来)
- 2 ディアスポラ・アフリカ案内—旅する文化の軌跡(食物 アフロ・アメリカの旅—大西洋を移動したもの;音楽 混交への回帰/脱出—音楽を通して黒人ディアスポラのルーツを再想像する;ダンス 腰が語る—アフリカから世界へ、そしてアフリカへ;文学 黒いイギリス—ブラック・ブリティッシュ文学の旅;スタイル 「アフリカ」が旅するとき—ヒップホップにはじまって)
「BOOKデータベース」 より