シンガポール都市論
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シンガポール都市論
(アジア遊学, No.123)
勉誠出版, 2009.6
- タイトル読み
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シンガポール トシロン
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注記
企画: 柴田幹夫, 郭俊海
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
言語政策、華人のナショナルアイデンティティ問題、アジアドル市場におけるシンガポールの位置、教育の問題などから、多文化社会のモデルとしてシンガポールを考え、さらに日本とシンガポールの関係を歴史的に考察。様々な視点から最先端の多文化共生都市、シンガポールを論じる。
目次
- 1 現在のシンガポール、その文化、経済、宗教(シンガポールの二言語政策と宗教—英語で信仰を学習する若者たち;シンガポール華人企業家のナショナル・アイデンティティの変容;アジアドル市場の黎明期とシンガポール;年をとっていくシンガポール人口)
- 2 シンガポールの言語と教育(シンガポールにおける言語の変遷と華語の特色;シンガポールの初等教育—国家が英語話者を生みだすとき;シンガポールの教育のユニークネス;日本語教育から見た日本—シンガポール)
- 3 日本との関連を中心としたシンガポールの歴史(シンガポールと日本—山本音吉から日・星新時代経済連携協定(JSEPA)の締結に至る;大谷光瑞とシンガポール;一八七〇年代から一九四一年までの植民地シンガポールにおける華人と日本人;「大東亜文化建設」とシンガポール;昭南神社—創建から終焉まで)
「BOOKデータベース」 より