憲法学の現代的論点
著者
書誌事項
憲法学の現代的論点
有斐閣, 2009.8
第2版
- タイトル別名
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Modern constitutional theories
- タイトル読み
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ケンポウガク ノ ゲンダイテキ ロンテン
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注記
その他の著者: 青井未帆, 淺野博宣, 岩切紀史, 木村草太, 小島慎司, 齊藤愛, 佐々木弘通, 宍戸常寿, 林知更, 巻美矢紀, 南野森
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
幾重にも折り重なる憲法学の地層。深く掘り進み、先人の足跡を知る。豊かな知の営みのひとつひとつを辿りながら、しかして、いま、その先に何を刻むのか。憲法学の行方をも問いかける、一連の挑戦。第2版では、「憲法訴訟論」「地方自治の本旨」「教育の自由」にも焦点を当て、そこにある「現代的論点」を炙り出す。
目次
- 第1部 憲法総論・統治機構(憲法・憲法解釈・憲法学;法秩序における憲法;憲法と立憲主義;9条・平和主義と自衛隊;立憲主義と議会;「行政権は、内閣に属する」の意義;司法権の概念;憲法訴訟論;地方自治の本旨)
- 第2部 基本的人権(「憲法上の権利」の解釈枠組み;私人間効力の理論的意味;個人としての尊重と公共性;公務員の人権;平等原則;信教の自由の展開;表現の自由の保障構造;放送の自由;「教育の自由」;投票価値の平等について)
「BOOKデータベース」 より