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通商国家カルタゴ

栗田伸子, 佐藤育子著

(興亡の世界史 : what is human history?, 03)

講談社, 2009.9

タイトル読み

ツウショウ コッカ カルタゴ

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注記

参考文献: p395-399

年表: p400-405

索引: p410-414

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内容説明・目次

内容説明

経済力と技術力を武器に、東地中海沿岸部に次々と国際商業都市を建設した、海洋の民フェニキア人。オリエントの諸大国に脅かされながらも千数百年をしたたかに生き抜き、その一部は海の彼方にカルタゴを建国、地中海の覇者として君臨する。やがて彼らの前に、強大化した最後の敵・ローマが立ちはだかる。日本人研究者の手による初めての本格的フェニキア・カルタゴ通史。

目次

  • プロローグ—地中海史の中のカルタゴ
  • 第1章 フェニキアの胎動
  • 第2章 本土フェニキアの歴史
  • 第3章 フェニキア人の西方展開—伝承と事実
  • 第4章 カルタゴ海上「帝国」
  • 第5章 上陸した「帝国」
  • 第6章 カルタゴの宗教と社会
  • 第7章 対ローマ戦への道
  • 第8章 ハンニバル戦争
  • 第9章 フェニキアの海の終わり

「BOOKデータベース」 より

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