グローバル化経済の転換点 : 「アリとキリギリス」で読み解く世界・アジア・日本
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書誌事項
グローバル化経済の転換点 : 「アリとキリギリス」で読み解く世界・アジア・日本
(中公新書, 2024)
中央公論新社, 2009.10
- タイトル別名
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グローバル化経済の転換点 : アリとキリギリスで読み解く世界アジア日本
- タイトル読み
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グローバルカ ケイザイ ノ テンカンテン : 「アリ ト キリギリス」デ ヨミトク セカイ・アジア・ニホン
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注記
主要参考文献: p266-272
内容説明・目次
内容説明
リーマン・ショックから一年。世界経済はいまなお不安定な局面にある。経済成長を輸出で維持してきたアリ諸国と、内需主導で維持してきたキリギリス諸国との相互依存の拡大が、二一世紀初頭のインフレなき高成長を生んだ。しかし、この関係を支えていたグローバル化が、今次の金融危機により、転換点を迎えている。各国間の力のバランスや金融システムの変化も視野に入れ、アジアと日本の今後を、データを駆使して見定める。
目次
- 第1章 世界経済のグローバル化とは何なのか
- 第2章 アリとキリギリスの分化
- 第3章 世界経済における力とルール
- 第4章 変わりゆく世界の金融システム
- 第5章 東アジア—輸出主導工業化の成功
- 第6章 東アジアの新たな課題
- 第7章 今後の日本経済をどう考えるか
「BOOKデータベース」 より