ルポ母子家庭 : 「母」の老後、「子」のこれから
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ルポ母子家庭 : 「母」の老後、「子」のこれから
岩波書店, 2009.11
- タイトル別名
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ルポ母子家庭 : 母の老後子のこれから
母子家庭 : ルポ : 母の老後子のこれから
- タイトル読み
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ルポ ボシ カテイ : ハハ ノ ロウゴ コ ノ コレカラ
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内容説明・目次
内容説明
長年、経済的にきびしい状況におかれてきた母子家庭。肉声とともに、三〇年にわたる現状を伝える。また、著者は、当事者としての思いもこめて、母子家庭の“命綱”である児童扶養手当の大切さを説く。そして、老いをむかえた「母」たちのけわしい老後、「子」の教育がかかえている問題…取材を重ねるなかで、それらを描きだしていく。
目次
- 1章 母子家庭は、いま(派遣として働きつづけ、いま五〇歳;ワーキング・プアとしての「母」 ほか)
- 2章 昔もいまも、貧困(生別母子家庭は「最貧困世帯」;「死別」母子家庭対策からはじまる ほか)
- 3章 児童扶養手当の半世紀(一九六一年にスタート;広島で当事者たちの会が誕生 ほか)
- 4章 「母」の老後(年金は七万円;亡くなった仲間たちの老後 ほか)
- 5章 「子」のこれから(大学に受かった!;子どものときから、あきらめる ほか)
「BOOKデータベース」 より