数学10大論争
著者
書誌事項
数学10大論争
紀伊國屋書店, 2009.12
- タイトル別名
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Great feuds in mathematics : ten of the liveliest disputes ever
- タイトル読み
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スウガク 10ダイ ロンソウ
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注記
参考文献: p385-400
内容説明・目次
内容説明
嫉妬、野望、競争心…天才たちも“人間”だった!数学は本当に「客観的」で「確実」な学問なのか?師弟、友人同士、兄と弟、そして父と子まで—数学史の舞台裏で繰り広げられた知られざるドラマとは。
目次
- 01 タルターリアvsカルダーノ—三次方程式を解く
- 02 デカルトvsフェルマ—解析幾何学と光学
- 03 ニュートンvsライプニッツ—微分積分学での先陣争い
- 04 ベルヌーイvsベルヌーイ—最高水準の兄弟間の拮抗
- 05 シルヴェスターvsハクスリー—数学—象牙の塔か実世界か
- 06 クロネッカーvsカントル—数学的なたわごと
- 07 ボレルvsツェルメロ—よく知られた公理
- 08 ポアンカレvsラッセル—数学の論理学的な基礎
- 09 ヒルベルトvsブラウエル—形式主義vs直観主義
- 10 絶対主義者/プラトン主義者vs可謬主義者/構成主義者—数学上の進展は発明なのか発見なのか
「BOOKデータベース」 より