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子どもが描く世界 : オースティンからウルフまで

クリスティーン・アレグザンダー, ジュリエット・マクマスター編著 ; 莵原美和 [ほか] 訳

彩流社, 2010.1

タイトル別名

The child writer from Austen to Woolf

The child writer from Austine to Woolf

子どもが描く世界

タイトル読み

コドモ ガ エガク セカイ : オースティン カラ ウルフ マデ

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注記

監訳: 芦澤久江, 杉村藍

そのほかの訳者: 山本由布子, 新井英夫, 後中陽子, 皆本智美, 藤田晃代, 奥村真紀, 瀧川宏樹, 兼中裕美, 田村裕二

一九世紀ジューヴェニリアに関する注釈付き書誌: 巻末p23-70

内容説明・目次

内容説明

子ども時代に、子ども時代だからこそ生み出された数々の「作品」に目を向け、「子どものための大人による文学(児童文学)」ではなく、「子どもによる文学」を探究する画期的な論集!「ジューヴェニリア」研究に必携の書。

目次

  • 序説
  • 第1部 子どもが書いた作品(一九世紀におけるジューヴェニリア—概観;遊びと見習い修業—ファミリー・マガジンの文化;デイジーが知っていたこと—ものを書く子どもの認識論;文学のジューヴェニリアの定義と表示)
  • 第2部 作家論(ジェイン・オースティン—あの面喰らわせる「子ども」;終わりなき模倣—オースティンとバイロンの初期作品;エリザベス・バレット・ブラウニングの子ども時代の作品集—「四歳でわたしはペガサスに乗った」;自伝とジューヴェニリア—シャーロット・ブロンテの初期作品における分裂した自己 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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