井戸
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井戸
(ものと人間の文化史, 150)
法政大学出版局, 2010.3
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イド
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内容説明・目次
内容説明
なぜ井戸は弥生中期に突如姿を現すのか?当初の目的は、祭祀用の聖なる水を得ることだった。使い方や構造の変遷、宗教や権力との関わりをたどる。
目次
- 第1章 「井戸」の出現(井戸の定義;開鑿されたわけ;さまざまな説;井戸は土坑の一種)
- 第2章 土坑と「井戸」(食糧貯蔵穴;木器貯蔵穴;廃棄土坑;祭祀;枠組みのある緯度)
- 第3章 聖なる水(丸太刳り抜き「井戸」;カミマツリの水;流水祭祀;湧泉祭祀;聖なる石)
- 第4章 再び井戸の出現について(仏教の伝来;神の観念;身体を清める;井戸は都市の文化)
- 第5章 井戸の型式—むすびにかえて(各部の名称;分類)
「BOOKデータベース」 より