共同体の基礎理論 : 自然と人間の基層から
著者
書誌事項
共同体の基礎理論 : 自然と人間の基層から
(シリーズ地域の再生, 2)
農山漁村文化協会, 2010.3
- タイトル読み
-
キョウドウタイ ノ キソ リロン : シゼン ト ニンゲン ノ キソウ カラ
大学図書館所蔵 件 / 全418件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p262-263
内容説明・目次
内容説明
近代的な市民社会へのゆきづまり感が強まるなかで、前近代の象徴ではなく、未来への可能性として「共同体」が語られるようになってきた。群馬県上野村と東京との間を行き来して暮らす著者が、村の精神に寄り添うことをとおして、自然と人間との基層から新たな共同体論を構想する。
目次
- 第1部 共同体の基礎理論(現代社会と共同体;日本の伝統的な共同体を読み解く;共同体のかたち;日本の自然信仰と共同体;都市型共同体の記憶;共同体と近代国家;共同体の基礎理論に向けて;社会デザインの思想—「個の知性によるデザイン」から「関係によるデザイン」へ)
- 第2部 新しい共同体をめぐる対話(自ずからなる知恵—「食の自治」から「暮らしの自治」へ;お金は等身大の世界にかえれるか)
「BOOKデータベース」 より