共同体の基礎理論 : 自然と人間の基層から

書誌事項

共同体の基礎理論 : 自然と人間の基層から

内山節著

(シリーズ地域の再生, 2)

農山漁村文化協会, 2010.3

タイトル読み

キョウドウタイ ノ キソ リロン : シゼン ト ニンゲン ノ キソウ カラ

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注記

参考文献: p262-263

内容説明・目次

内容説明

近代的な市民社会へのゆきづまり感が強まるなかで、前近代の象徴ではなく、未来への可能性として「共同体」が語られるようになってきた。群馬県上野村と東京との間を行き来して暮らす著者が、村の精神に寄り添うことをとおして、自然と人間との基層から新たな共同体論を構想する。

目次

  • 第1部 共同体の基礎理論(現代社会と共同体;日本の伝統的な共同体を読み解く;共同体のかたち;日本の自然信仰と共同体;都市型共同体の記憶;共同体と近代国家;共同体の基礎理論に向けて;社会デザインの思想—「個の知性によるデザイン」から「関係によるデザイン」へ)
  • 第2部 新しい共同体をめぐる対話(自ずからなる知恵—「食の自治」から「暮らしの自治」へ;お金は等身大の世界にかえれるか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01577536
  • ISBN
    • 9784540092152
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    264p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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