ノーマ・フィールドは語る : 戦後・文学・希望
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書誌事項
ノーマ・フィールドは語る : 戦後・文学・希望
(岩波ブックレット, No.781)
岩波書店, 2010.4
- タイトル別名
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ノーマフィールドは語る : 戦後文学希望
- タイトル読み
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ノーマ・フィールド ワ カタル : センゴ・ブンガク・キボウ
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内容説明・目次
内容説明
『天皇の逝く国で』で日本の読者の前に鮮烈な登場を果たしたノーマ・フィールド。その作品のもつ類のないみずみずしさは、作者その人の魅力でもある。デビュー作から『小林多喜二』(岩波新書)まで、日米の社会の中で凛として立つ少数派に寄せ続ける共感の根には、自らの戦後経験、一九六八年、そして文学への希望があった。
目次
- 1 『天皇の逝く国で』—三人との出会い
- 2 基地と沖縄
- 3 源氏研究と『天皇の逝く国で』をつなぐもの
- 4 大学時代・六八年フランス・ベトナム反戦
- 5 戦争と謝罪
- 6 教育の可能性
- 7 祖母・母・父
- 8 多喜二へ—文学への希望
「BOOKデータベース」 より