旧約聖書の象徴世界 : 古代オリエントの美術と「詩編」
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旧約聖書の象徴世界 : 古代オリエントの美術と「詩編」
教文館, 2010.3
- タイトル別名
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旧約聖書の象徴世界 : 古代オリエントの美術と詩編
Die Welt der altorientalischen Bildsymbolik und das Alte Testament : am Beispiel der Psalmen
- タイトル読み
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キュウヤク セイショ ノ ショウチョウ セカイ : コダイ オリエント ノ ビジュツ ト シヘン
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注記
原著第5版の翻訳
文献表: p396-409
古代オリエントの年表: p434
内容説明・目次
内容説明
古代イスラエルの人々にとって、「太陽」や「雷雨」などの自然現象はどんな意味を持っていたのか?なぜ「岩」、「砦」、「翼」などと神に呼びかけたのか?詩編の祈り手たちが思い浮かべるイメージの世界に近づくためには、視覚的なアプローチが不可欠となる。本書は古代オリエントの図像から詩編の世界を例証し、旧約時代の人々の息吹を甦らせ、日常的な感性を身近なものにしてくれる。図版約550点、写真約30点所収。
目次
- 第1章 世界全体についての諸表象
- 第2章 滅びをもたらす諸力
- 第3章 神殿—ヤハウェの現臨する場所、命の領域
- 第4章 神観念
- 第5章 王
- 第6章 神の前における人間
「BOOKデータベース」 より