書誌事項

中世

ミシュレ [著] ; 立川孝一, 真野倫平責任編集

(フランス史 / ミシュレ [著], 1-2)

藤原書店, 2010

タイトル別名

Le Moyen Âge

タイトル読み

チュウセイ

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注記

監修: 大野一道, 立川孝一

フランス史年表(〜1297年): 上p459-461

フランス史年表(1270-1483年): 下p454-456

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784894347380

内容説明

フランス人の起源からローマ帝国、フランク王国、カペー朝、十字軍、イングランド王とフランス王、キリスト教会と民衆—「中世」を暗闇から引き出し、ダイナミックな運動として捉え直す。

目次

  • 1 一八六九年の序文
  • 2 タブロー・ド・ラ・フランス
  • 3 カエサルのガリア征服
  • 4 ゲルマン民族の侵入
  • 5 ルイ好人物帝—シャルルマーニュ帝国の崩壊
  • 6 叙任権闘争—グレゴリウス七世とハインリヒ四世
  • 7 十字軍
  • 8 フランス王とイングランド王
  • 9 聖王ルイ
  • 10 芸術の原理としての受難
巻冊次

下 ISBN 9784894347441

内容説明

14世紀(フィリップ4世)から15世紀(ルイ11世)まで。神を恐れぬ法曹官僚、金を呑みつくす官僚国家…宮廷が祝祭にあけくれる一方で、底辺からは変革の叫びが上がる。マルセル、ジャクリー、ジャンヌ・ダルク…ミシュレは“民衆”の側から歴史の変化をダイナミックに捉える。

目次

  • フィリップ四世とボニファティウス八世
  • テンプル騎士団の裁判
  • 百年戦争の開始—エティエンヌ・マルセルとジャクリー
  • シャルル六世—狂気の王
  • オルレアン公の暗殺
  • アザンクールの戦い
  • 死の舞踏
  • ジャンヌ・ダルク—オルレアンの解放とランスの戴冠式
  • ジャンヌ・ダルク—裁判と死
  • ブルゴーニュ公国の栄華〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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