日本語作文術 : 伝わる文章を書くために
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日本語作文術 : 伝わる文章を書くために
(中公新書, 2056)
中央公論新社, 2010.5
- タイトル読み
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ニホンゴ サクブンジュツ : ツタワル ブンショウ オ カク タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
読みにくい日本語では、誰にも読んでもらえない。説得力のある、わかりやすい文章をどう書くか。短文を意識すること、語順や読点に敏感になること、段落の構成や論証の仕方に気を配ること。そして、起承転結ではなく、「結」起承「展」。これだけで、文章の説得力はぐんとアップする。本書では、作文に役立つ「使える定型表現」のリストも大々的に披露。日本語力を、生きていく上での強力な武器とするための指南書。
目次
- 1 作文術の心得—短文道場(書き言葉は「外国語」;書くとは「引用」 ほか)
- 2 文をまとめる—段落道場(文から文章へ;段落とはなんだろう ほか)
- 3 段落を組み立てる—論証道場(「強い」論証と「弱い」論証;人は「権威」に弱い ほか)
- 4 定型表現を使いこなす—日本語語彙道場(オノマトペを見直す;慣用句を見直す ほか)
「BOOKデータベース」 より