グローバリゼーションと暴力 : マイノリティーの恐怖

書誌事項

グローバリゼーションと暴力 : マイノリティーの恐怖

アルジュン・アパドゥライ著 ; 藤倉達郎訳

世界思想社, 2010.6

タイトル別名

Fear of small numbers : an essay on the geography of anger

タイトル読み

グローバリゼーション ト ボウリョク : マイノリティー ノ キョウフ

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注記

原著 (Durham : Duke University Press, c2006) の翻訳

参考文献: p232-235

内容説明・目次

内容説明

「文明の衝突」ではない。「文明の殺戮」だ。国民国家が力を失い、人びとのアイデンティティーがゆらいでいる現在、暴力こそが不安を解消するための手段となる。人類学の巨匠が、グローバル化の暗黒面と対峙する。

目次

  • 第1章 民族の殺戮から理念の殺戮へ
  • 第2章 衝突の文明
  • 第3章 グローバリゼーションと暴力
  • 第4章 小数の恐怖
  • 第5章 わたしたちのテロリスト、わたしたち自身
  • 第6章 理念の殺戮時代の草の根のグローバリゼーション

「BOOKデータベース」 より

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