ピューリタン革命と複合国家
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ピューリタン革命と複合国家
(世界史リブレット, 115)
山川出版社, 2010.5
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ピューリタン カクメイ ト フクゴウ コッカ
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
233.052||I93110056702
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
233.052:I935010603420
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参考文献: p88-90
Description and Table of Contents
Description
十七世紀中葉にブリテン諸島で起きた事件は、「革命」なのか、「内戦」なのか?かつて「イギリス革命」と呼ばれて疑われなかった名称が、最近はさまざまな立場から見直されている。本書は「ピューリタン革命」を、イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズという四国の相互関係から再検討し、イングランドを中心とした複合国家が形成される重要な転機としてとらえなおす試みである。
Table of Contents
- 「ピューリタン革命」でいいのか?
- 1 宗教改革と複合国家体制の成立
- 2 初期ステュアート期の複合国家体制の危機
- 3 ピューリタン革命の開始と宗教問題
- 4 クロムウェルと複合国家体制の形成
- 5 名誉革命と複合国家体制の確立
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