進化する集落営農 : 新しい「社会的協同経営体」と農協の役割
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書誌事項
進化する集落営農 : 新しい「社会的協同経営体」と農協の役割
(シリーズ地域の再生, 7)
農山漁村文化協会, 2010.7
- タイトル別名
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進化する集落営農 : 新しい社会的協同経営体と農協の役割
- タイトル読み
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シンカ スル シュウラク エイノウ : アタラシイ シャカイテキ キョウドウ ケイエイタイ ト ノウキョウ ノ ヤクワリ
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内容説明・目次
内容説明
集落営農は今、単なる地域営農組織の段階から、(それを土台にしながら)地域住民の暮らしを支え地域を再生する「社会的協同経営体」へと進化しつつある。歴史、政策、地域ごとに特色ある多様な展開と農協の積極的な関わりまで、豊富な事例をもとに明らかにした。
目次
- 第1章 集落営農その大きな可能性と再定義—歴史・政策・多様な展開(多様なとらえかた;集落営農の諸定義と政策的位置づけ;集落営農を再定義する—「社会的協同経営体」;集落営農の経営上の優位性—最も効率的で持続性のある経営方式;農政史における集落営農—農業・農村の危機打開策の歴史)
- 第2章 いかに組織し、育て、経営管理していくか(集落営農をどう組織するか;集落営農の組織と運営;集落営農の資本と資金管理—持続可能な集落法人のマネジメント論)
- 第3章 進化する集落営農と農協の役割—事例にみる地域の再生・希望の拠りどころ(進化する集落営農の大きな可能性;「地域貢献型」集落営農の展開—評価される地域社会の維持活性化機能;集落法人のネットワークで地域を支える—広島県三次農協の実践に学ぶ;今こそ農協の出番だ!—集落営農というコミュニティビジネスに応援を)
「BOOKデータベース」 より